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『吉野ヶ里さんぽ vol135』

晩秋になり少しずつ冬の足音が聞こえ始めてきたこの頃、園内の草花も色濃く染まりながら健気に咲いています。

◆ソバ(紅(あか)ソバ・タデ科)

場所:祭りの広場

深い紅色のソバの花が一面に広がり美しい秋の吉野ヶ里の風景を創り出しています。見頃が続いていますが霜が降りたら終了となります。

 

◆ススキ(イネ科)

場所:園内各所

秋の七草の一つで、ふわふわの穂が牛や馬など動物の尻尾に見えることから尾花とも言われています。

 

◆シロダモ(クスノキ科)

場所:南のムラ

葉の付け根に淡い黄色の小さな花を密集して咲かせています。葉っぱの陰から可愛らしい冬芽も顔を出しています。

 

◆ナワシログミ(グミ科)

場所:園内各所

クリーム色の小さな花を咲かせています。園内のいたるところで甘い香りを漂わせています。

 

◆ソバ収穫体験

場所:南のムラ

10月15日(土)・16日(日)にソバ収穫体験を開催しました。ソバの実を収穫して精選、石臼を使っての粉ひき、挽いた蕎麦粉でクレープ作りを体験して頂きました。最後は園内産のハチミツ等をトッピングして挽きたてのソバの香りも楽しみながら味わっていただきました。