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『吉野ヶ里さんぽ vol.44』

すっかり冬の景色となった園内でも、ふとしたところで色とりどりの実を見つけることができます。その実は冬の野鳥の貴重な食料となっています。

◆サザンカ(ツバキ科)

場所:東口アプローチ・外周園路

木々が落葉し冬の景色の中、サザンカの濃桃色が彩を添えています。

 

◆ヤブツバキ(ツバキ科)

場所:南のムラ

ヤブツバキの花が咲き始めました。花の似ているサザンカとの違いは、ツバキの花はややカップ状であること、散る時に花が丸ごと落ちる特徴があります。これから順次、園内各所にあるヤブツバキも開花する予定です。

 

◆ジュウガツザクラ(バラ科) 

場所:東口入口  *園芸種

春と秋から冬にかけて2度開花するサクラです。花はまばらですが、寒さに負けず可愛らしい花が咲いています。

 

◆マンリョウ(サクラソウ科)

場所:環壕入口・東口アプローチ

お正月の縁起物として正月飾りなどに用いられます。葉の下につく赤い実が、艶やかで鮮やかです。

 

◆ヤブコウジ(サクラソウ科)

場所:環壕入口 

お正月の縁起物として、センリョウ、マンリョウと並んで「十両」とも呼ばれ、正月飾りなどに用いられます。背丈は低く、林床でひっそりと葉の下に赤い実をつけています。

 

◆ツルウメモドキ(ニシキギ科)

場所:中のムラ

黄色の丸い実が目を引きます。殻が割れて鮮やかな橙赤色の種子が顔を出します。
色鮮やかな実は生け花やリースなどの花材として使用されます。

 

◆スイカズラ(スイカズラ科)

場所:中のムラ

5月に甘い香りのする可愛らしい花を咲かせていたスイカズラ。今は光沢のある黒い実をつけています。

 

◆クロガネモチ(モチノキ科)

場所:園内各所

真っ赤な実をたくさんつけており、冬の景色の中でとても目立ちます。この赤い実を食べに来る野鳥に出会えるかもしれません。

 

◆ヒサカキ(モッコク科)

場所:中のムラ

サカキの代用として神事や仏事に用いられることがあります。昨年3月頃に小さな鈴状の花を咲かせていましたが、今は黒い小さな実をたくさんつけています。

 

◆センダン(センダン科)

場所:園内各所

5月に淡い紫色の小花を樹木一面に咲かせていました。葉は落葉してますが、黄色の実がたくさんぶら下がっています。

 

◆シロダモ(クスノキ科)

場所:古代の森

葉の裏面は灰白色で蝋物質で覆われています。葉はアオスジアゲハの食草となっています。実は1年かけて成熟し、冬期に赤く色づきます。