『吉野ヶ里さんぽ vol.31』

場所：園内各所

ヒガンバナが園内各所で開花しています。草原にヒガンバナの赤色が鮮やかに映えます。今後もさらに各所で開花が増え、弥生の秋の景色をお楽しみいただけます。

場所：園内各所

秋の七草の一つのオミナエシが園内各所で見頃です。高く伸びた花茎の先につけた小さな黄色の小花が弥生の景色に彩りを添えています。

場所：環壕入口

オミナエシに似ていますが、茎が太く、白い小花を咲かせています。
環壕入口ではオミナエシとオトコエシを一緒にご覧いただけます。

場所：園内各所

長く伸びた花茎の先に、淡い黄色の花を咲かせています。各所で背丈も高くなり、草原の中で風に揺れる姿が風情があります。

場所：環壕入口・南のムラ

環壕入口の園路際で見られます。すっと伸びた花茎に紫色の花を咲かせ、一斉にこちらを向いているようです。花は昼から夕方までの限られた時間に開花します。

場所：南のムラ

20㎝程伸びた花茎に淡いピンク色の小さな花を咲かせています。花は下から順に咲いていきます。

場所：園内各所

南のムラの西側の林床では、優しい紫色のヨメナが群生しています。

場所：環壕入口

小さい釣鐘状の花を咲かせています。淡い青色の花が涼しげです。

場所：南のムラ外周・環壕入口

細く繊細に伸びた花茎に、可憐な小さな薄紅色の花を咲かせています。花は小さいですが、バス園路沿いでは広く開花しており、淡雪のようでとても綺麗です。

場所：南のムラ

名前はヒヨドリが鳴く頃に花が咲くことに由来しています。高く伸びた花茎に小さな蕾をたくさんつけています。

場所：園内各所

秋の七草の一つで、根は葛粉として利用されます。繁殖力が強く園内でも各所で繁茂している厄介者です。上向きに立ち上がった紅紫色の花には甘い香りがあります。

場所：園内各所

名前の由来は、葉などをつぶすと悪臭がすることから。名前からは想像できない、小さな可愛らしい花を咲かせています。