大賀ハス
遺跡から出土した実を開花させ、現代によみがえらせた大賀ハス
弥生時代以前の遺跡から出土した3粒のハスの実。そのうち1粒を開花させることに成功しました。
花は、発掘調査を行い開花させた大賀一郎博士の名から「大賀ハス」と名付けられました。
大賀ハスは、種ではなく地下茎である「蓮根」を分けて増やすことにより、純粋な往時の姿を残し続けています。
公園には周囲に弥生時代の復元建物がありますので、併せて往時の雰囲気をお楽しみください。
花は開いて閉じるを繰り返しつつ、3日間でだんだんと大きく開き、4日目には花弁が散ります。
2022年の見頃 6月中旬~7月末
開花場所 環壕集落ゾーン「倉と市」南側『蓮池』
7月31日現在
今年、蓮池の東側に新たな池ができました。初年は開花が少ないかと思われましたが、少しずつ増えています。

従来の蓮池も開花は継続中。蕾がまだたくさん出ているので、8月も開花が続きそうです。
7月25日現在
例年であれば花数が減る時期ではありますが、今年はまだたくさん咲いています。
7月17日現在
開花位置が全体に高くなり、見上げる花が増えました。物見台に登ると上から見えます。
7月13日現在
植え替えにより開花が遅れていた南側の開花が始まり、蕾が次々と上がっています。
7月9日現在
前日の強い雨により散った花もありますが、まだまだ蕾がたくさん出てきています。
7月3日現在
花と葉が生長して背が高くなってきましたので、物見台ができました。
6月26日現在
大雨と強風で傷んだ花もありますが、まだまだ花も蕾も多くあります。今年は移植の関係で、部分的に生長に差が出ています。
6月22日現在
順調に開花が進み、茎が伸び、高い位置で咲く花が出てきています
6月18日現在
開花が進み、多くの花が並んでいます
6月15日現在
花の数が30輪を超え、蕾もまだまだ増え続けています
6月12日現在
たくさんの蕾が上がってきて、次々に開花が始まってきています。
6月7日現在
開花が始まりました。たくさんの蕾が出てきて、順調に膨らんでいますので、見頃も早まりそうです。