弥生人の声が聞こえる
 吉野ヶ里歴史公園

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スタッフ日記

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《更新日》 2007年9月10日

秋の気配

高校総体の開催、佐賀北高校の甲子園優勝など、いつも以上に暑く沸いた佐賀の夏が終わろうとしています。
水田では赤米が実り、吉野ヶ里の丘のあちこちでは、秋の七草のひとつオミナエシが満開です。とくにお勧めが、東口から園内に入ってすぐの斜面一帯です。
吉野ヶ里歴史公園のとくに環壕集落ジーンでは、弥生時代からあったであろうと言われる草花による季節の彩を目指して、開園以来多くの野草を植栽してきております(佐賀県産の種子による栽培株です)。以前は「まるでゴルフ場のような芝生」と揶揄された草地も、ススキやチガヤなどのいわゆるカヤも増えて少しずつ原っぱ「らしく」なってきました。

オミナエシは漢字で書くと「女郎花」です。では「男郎花」は?といいますと、やはりあります。オトコエシといって花は白色で姿かたちはオミナエシよりもやや無骨な感じがしますが、当公園ではオミナエシに隠れてこっそり咲いています。どちらもオミナエシ科に属する花で、花期終わり頃には匂いがやや強烈になるのが難点ですが、今は一番綺麗な時期です。台風や秋雨に当たるたびに色がくすみ、また茎が折れてしまうものもあります。まだまだ暑い日も続きますが、秋の気配を感じにぜひ吉野ヶ里歴史公園へお越しください。

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