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スタッフ日記

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《更新日》 2016年2月13日

ガマ

先日園内を歩いていると、ちょっと不思議な形のものを見つけました。
フワフワしてそうな、ちょっとグロテスクなような、タワシに羊毛が
くっついたような外見。

しばし考えて、思い当たりました。
見つけた場所は、蒲(がま)が生えていた湿地。
この不思議なものはガマの穂が弾けたものでした。

ガマの穂のイメージは、ソーセージのような形じゃないでしょうか?
あの茶色いソーセージは綿毛がギュッと集まったもので、
タンポポのように下に種を付けています。

公園でも冬に熟した穂から綿毛が外れて種が飛ぶのが見られますが、
今年はすでに刈り取られ運ぶ時に落ちたようです。

触ってみるとまさに羊毛のように柔らかく温かで、ほぐすと
風に乗り、ふんわりと舞い上がります。
陽を浴び、キラキラと舞う綿毛。

その様子を一時眺め、初めて気づきました。
全身綿毛だらけでした。

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