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スタッフ日記

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《更新日》 2014年9月5日

スタッフ日記【ド根性赤米】

 9月になっても安定しない天気が続いています。
日照不足で遅れていた公園の水田の赤米も、一面を赤く染めるまであと少し
です。

そんな水田から数百メートル離れた「南内郭」でも赤米が見つかりました。
「見つかりました」とは変な表現なのですが、植えてないのにあるのです。

場所は「南内郭」の環壕の中。
水田の赤米と同様に、出穂して赤い穂をゆらしています。
数としては通常に植えた2束くらいでしょうか。

出穂するまではまったく気づかれず、スタッフが見つけて赤米と判明しました。
おそらくはイベントで収穫した稲を「南内郭」で使った時、落ちた籾が雨で土と
一緒に流され、環壕の中で発芽したと思われます。

まったく手をかけられず、育ったド根性赤米。
来月には、収穫シーズンを迎えます。
10月12日(日)には、水田の赤米の収穫イベントを開催します。
くわしくはホームページでお知らせします。

※「南内郭」とは、弥生時代に吉野ヶ里の王たち支配者層が暮らした場所。
    「環壕」とは、最深3mもあった集落を守るための堀です。


 

現在の水田の赤米

▲現在の水田の赤米

侵入者から守るための環壕

▲侵入者から守るための環壕

立派に育ったド根性赤米

▲立派に育ったド根性赤米

古代米の逞しさを感じます

▲古代米の逞しさを感じます

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