弥生人の声が聞こえる
 吉野ヶ里歴史公園

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吉野ヶ里遺跡の紹介

環境編

Q. 当時の植物にはどんなものがあったの?

A. 現在のような色とりどりの花は少なかったようです。シイやカシ、クヌギやクスノキの深い森や、ススキやチガヤの草原風景が広がっていたのでしょう。
遺跡から見つかったたくさんの植物の種や化石、当時の木の道具や建物に使われている木製品などを基に、北部九州における植物の分布状況の変化などをあわせて調べることにより、当時の植物の大まかな状況が分かっています。こうした調査研究の成果に基づいて、弥生時代にあったとされる植物を可能な限り植えています。

クワウリ

▲クワウリ

どんぐり

▲どんぐり

チガヤ

▲チガヤ

Q. 平均気温はどれくらいだったの?

A. 気温については、研究者によっていろいろな意見がありますが、当時の植物の生息状況や、世界の地形など、気温に影響する環境的な問題まで含めて研究する必要があると言われています。現時点では、こうした研究を踏まえて、現在よりも平均でおよそ1度くらい低かったのではないか、という考え方が主流のようです。

Q. 海(有明海)まではどれくらいの距離があったの?

A. 現在は約20kmですが、弥生時代の中頃には、地質調査や有明海沿岸の遺跡分布から、4kmくらいだと言われています。
ただし湾の奥では約2kmまで迫っていたと考えられます。また、弥生時代の終わり頃は約10kmくらいまで後退したという説があります。

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