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 吉野ヶ里歴史公園

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ホーム > 吉野ヶ里遺跡の紹介 > 1.基礎調査の実施

吉野ヶ里遺跡の紹介

1.基礎調査の実施

国営吉野ケ里歴史公園の「環壕集落ゾーン」は、弥生時代の大規模な環壕集落の様子を体験・体感できる環境づくりを行うこととして計画されました。
このため、環壕集落ゾーン内の建物等(竪穴建物、高床倉庫、物見櫓、環壕、柵、工房等)を、綿密に検討された学術的考証に基づいて復元し、往時の雰囲気を醸し出せるものとしていくため、復元設計の基礎となるべき資料の収集・整理と設計の前提となるべき条件分析を行うことを目的として、2箇年にわたって、学識経験者等からなる委員会を設置し、建物等復元にかかる基礎調査を行いました。
この調査報告書は以下項目の構成によりまとめられ、その後の復元建物の基本設計・実施設計を行うための基礎資料となっています。

1-1集落調査

吉野ヶ里の集落が存在した時代(弥生時代)がどのような社会だったのかを調べるための調査です。

1.主要集落遺跡アンケート調査

全国の主要な縄文・弥生・古墳時代の遺跡について、遺跡の時期や立地、集落の全体の様子などの調査を行いました。

2.海外事例調査

弥生時代の吉野ヶ里に影響を与えたと考えられる中国や韓国の集落遺跡、途上遺跡についての調査を行いました。また、当時の人々の社会観や世界観と集落のつくりの関係など、遺跡に残りにくい情報を得るため、現在の民族事例についても調査しました。

3. 日本列島における集落の流れ

上記の調査から得られた資料を基に、日本全国における集落形成の流れをまとめ、各時代の特色を明らかにしました。

4. 吉野ヶ里集落のあり方の検討

全国の集落調査を基に吉野ヶ里遺跡の発掘調査資料を加え、吉野ヶ里集落の様子を導きました。

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