各ゾーンのご案内
吉野ヶ里歴史公園は我が国固有の優れた文化的資産である吉野ヶ里遺跡の保存及び活用を図るために、国土交通省と佐賀県とで整備が進められている都市公園です。
計画総面積は約117ヘクタールです。映像施設やレストランがある歴史公園センターを中心とした「入口ゾーン」、階層の高い人たちが暮らしていたといわれる南内郭や「クニ」のまつりごとをつかさどった所といわれる北内郭からなる「環壕集落ゾーン」、約20ヘクタールの広さがあり、さまざまなレクリエーションが楽しめる「古代の原ゾーン」の3つのエリアからできています。
また、公園北側の「古代の森ゾーン」は、現在整備中ですが、緑を保存しながら、弥生時代の森を再現し、さまざまな学習や生活体験などが楽しめるゾーンとして計画されています。