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 吉野ヶ里歴史公園

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ホーム > ニュース > はじめての吉野ヶ里遺跡見学

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《更新日》 2019年2月1日

はじめての吉野ヶ里遺跡見学

1~3月は卒業旅行やお引越しなどで、初めて公園を利用される方がたくさんお見えです。
そこで吉野ヶ里歴史公園の遺跡エリア「環壕集落ゾーン」を楽しんで見学いただくコツをお書きします♪


①入口は公園東口を利用しましょう
公園東口の「歴史公園センター」には遺跡概要を説明した「ガイダンスルーム」、約12分で遺跡説明動画を視ることができる「ミニシアター」がありますのでご利用ください。事前知識を持って見学されると見え方が変わりますよ。

②メインどころの見学は約90分
王たちが住んだ「南内郭」、邪馬台国に近い景色が見られる「北内郭」、王たちの墓が発掘当時の姿で見学できる「北墳丘墓」。3つのメインスポットの見学には約90分が滞在時間の目安です。公園東口から順に「北墳丘墓」までは約1キロの距離です。

③景色を楽しむには「南内郭」の物見やぐら!
「南内郭」には登ることができる物見やぐらが2棟あります。遺跡の復元建物を広く見渡すのに最適です。気候が良い時には有明海を越え60キロ先の雲仙の山影を見えます。写真撮影には絶好です。

④邪馬台国にもっとも近い景色!?「北内郭」
最も古い日本の姿を記述した『魏志倭人伝』。その中には女王卑弥呼がいた邪馬台国についても記してありました。そして、その記述に最も近い場所が「北内郭」。吉野ヶ里遺跡を一躍有名にした景色が広がります。

⑤外見は芝生の丘。その中には・・・「北墳丘墓」
歴代王の墓「北墳丘墓」の外観は丘ですが、裏側には入口があり、内部は「保存館」として発掘調査現場をそのまま保存。展示されている甕棺は約2100年前の本物です。遺跡保存のため薬液散布を行っているので少々臭いますが、一見の価値ある場所です。国の重要文化財『把頭飾付細形有柄銅剣』や『ガラス製管玉』はここで出土しました。

⑥園内の循環バス。先に乗るか、後に乗るか
園内では無料の循環バスを利用できます。しかし遺跡の外側を走るため、乗車のままでは近くで見学できません。先に乗り「北墳丘墓」で降りて東口を目指すか、「北墳丘墓」まで見学してバスで東口へ戻るか。どちらでもご利用になれます。

⑦「勾玉づくり」「火おこし」「組みひもづくり」体験プログラム
開園日には毎日体験プログラムを開催しています。「勾玉づくり」「火おこし(雨天・強風時は「土笛づくり」)」は東口近くの『弥生くらし館』、「組みひもづくり」は東口から園内バスで1停留所先の『古代植物館』で開催しています。土日祝日は+αで体験もありますのでチェックしてくださいね。

⑧南から北に行くほど重要な施設
古代中国の思想を反映し、吉野ヶ里の環壕集落は北に行くほど重要・神聖なエリアがあります。集落の北側には脊振山系の山々が連なっています。園内で方角を確認する際は、山が近く見える方が北、広い芝生広場や池が見える方が西、上り斜面に復元建物があるのが東、南はJR長崎本線が走っているため列車が通ります。

⑨吉野ヶ里遺跡を学べる「旅のしおり」
吉野ヶ里遺跡と環壕集落が説明された「旅のしおり」が無料でダウンロードできます。見学を満喫されたい方、見学後気になることがあった方はぜひ確認してみてください。
PDF download 通常版(4158KB)  download 子供向け(1283KB)


⑩旅の荷物は預けられます
入園口には返金式のコインロッカーを備えています。また入らないサイズの荷物は、サービスセンターでお預かりしていますのでご利用ください。
最寄りのJR吉野ヶ里公園駅にもコインロッカーが設置してあります。


最後に
吉野ヶ里歴史公園に復元されている環壕集落は、調査後に埋め戻した遺跡の建物跡(遺構)の真上に作られています。約700年続いた集落の最盛期である3世紀後半の遺構を選び復元し、建物の大きさ、距離、配置、すべてが弥生時代に暮らした人々の生活に基づいています。約1800年前の同じ空間にいた弥生人たちに想いを馳せながら、ぜひお楽しみください。

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