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 吉野ヶ里歴史公園

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吉野ヶ里遺跡の紹介

倉庫群

多くの堀立柱建物跡が、広場を中心として南北に分かれるように分布しています。
環壕集落の出入り口に接する場所に位置し、多くの堀立柱建物群が存在しており、吉野ヶ里環壕集落の日常の生活に使用されたり、集落の備蓄用にされる稲が収蔵されたり、農耕に伴う祭祀が行われたり、また、市が開催されるゾーンであると考えられます。

外環と溝に挟まれた空間に、6基の大型の堀立柱建物跡が分布しています。
溝によってさらに区画され、倉庫群地域の中で最も奥まったエリアともいえる場所に、地区の中で最も大型の建物群が並んでいます。これらの様子から、武器、軍事上の糧食、播種用の稲など「クニ」で最も重要と考えられる物品が収蔵されている倉庫と想定しました。

櫓門

配置の状況から、見張りと倉に南から入る通用口の門としての機能を持つ施設であると考えられます。

櫓門

高床倉庫(武器の倉庫)

地区の入口に位置、古代中国では、都城の門や施設入口に、武器庫が設置されていたことから、武器庫であるとし、武器を展示しています。

高床倉庫(穀稲の倉庫)

武器庫に最も近い位置にあり、最重要の物資が収蔵されていたと考えられ、備蓄用の籾が保管 されていた倉庫としました。

高床倉庫(穀稲の倉庫)

詰め所

市の警備に当たる士卒達の詰め所と考え、床高を低くした建物としています。

詰め所

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市楼

2間×3間の建物で、中国の画像摶に描かれた市楼を参考に、重層で1階部分は壁を持ち、2階部分は吹き放しとしています。

市楼

市長の住居

市長の住居

▲上級管理者(市長)の住居を想定しています。

祠堂

神の依り代となる祭りのための建物と想定し、神社の拝殿を参考に壁のない吹きはなしの建物としています。

祠堂

集落の外部とつながる大外壕の出入り口に接する場所に、これを取り囲むように広場が存在しています。広い広場を持つため、市が営まれた場所であると考えられます。

小規模な堀立柱建物は兵士の倉庫、竪穴建物は市を管理した人々の住まいと考えられます。

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兵士の倉庫

兵士の倉庫

兵士の住居

兵士の住居

広場

市として使用された空間であり、祭礼、裁判、葬儀などが行なわれ、周辺や遠方のクニからも人々が集う場所であると考えられます。

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